【歯のおはなし Part6】きちんと歯磨きしていたら、犬は死ぬまで歯がぬけないのですか?
年を取ったら歯が減って行く・・・なんてことはあるの?
年を取ったら歯が減って行く・・・なんてことはあるの?
人間は年を取ると、虫歯や歯周病などが原因で歯が減ってしまう事がありますが、犬の歯も年を取ると抜けていってしまうのでしょうか?
今回も大阪市 淀川区の「みゅう動物病院」 院長の本田先生にお聞きしました。
今回も大阪市 淀川区の「みゅう動物病院」 院長の本田先生にお聞きしました。
犬も人間も、歯を健康に保ち歯周病を予防すれば自然に抜け落ちる・・・ということはありません。 歯が抜けてしまう原因として、歯の下にある土台「歯槽骨」(しそうこつ)が衰えることが考えられます。 歯槽骨を健康に保つため、日々のケアを充分行って、歯周病を予防しましょう。
今回で【歯のはなしシリーズ】は一旦終了です。
歯周病に感染するとばい菌の感染によって、歯槽骨が弱くなり歯が支えられなくなって抜けてしまうそうです。
愛犬には年をとっても健康な歯でいてもらいたいものですね。
次回は実践編「歯磨きにチャレンジ!!」
をお送りします。お楽しみに!
【歯のはなし Part1】はこちらのページ
コラム 「犬の歯のことってみんなどれだけ知ってるの?」
をご覧下さい。